紫微斗数で自己紹介

お疲れ様です。

静岡の税理士、浅原です。

唐突ですが、

紫微斗数鑑定が好きで、勉強しています。

カテゴリーとしては、占いという分野になりますが、

他の鑑定方法に比べて、論理性が高いところが気に入って、

かれこれ7~8年ほど取り組んでいます。

鑑定していくと、

自分自身の行動パターンが見えてきます。

それに伴い、

人生の中で、どういうときにどういうことに見舞われるか、

ということも見えてきます。

この紫微斗数鑑定を使って、

自己紹介をしてみようと思います。

A・B・C・Dの配置

紫微斗数では

依頼人様の生年月日と

出生時間、出生地を教えていただき、

それらを元に命盤を作成します。

そして、

その命盤上に配置される星の構成によって、

その人の行動パターンを推察していきます。

私の命盤を見てみますと

まず最初に気になるのが命宮です。

生年C(化科)と生年D(化忌)が

命宮に配置されています。

この段階で、すでに、

「自己矛盾を抱えた生きにくい人生になりそう・・・」という

なんとも重たい印象を受けます。

生年Cは、

情緒的で控え目、優しいけど優柔不断、

という性質があります。

さらに、

同宮している生年Dの影響で、

何かとこだわりが強い、という面が出てきます。

普通の人なら、簡単にスルーできるような事柄を、

私はスルーできないことが多いです。

加えて、命宮には、

自化C、自化Dが生じています。

生年星は、生まれ持った作用であるのに対し、

自化星は、生まれた後に生じる作用であり、

生年星に比べて副作用(ここでは悪い作用という意味)が強い、という点が特徴です。

私に関しては、

生年Cに自化Cで、「他人の目が気になり、行動に移すまでに時間がかかる」

生年Dに自化Dで、「他人と比べてこだわりが強く、それゆえに損失を生じやすい」

という傾向が、見て取れます。

とどめに、

欽天四化の必定に当てはめると、

C-C、D-Dで、二重に必定が成立しています。

「確実にこれらのことが起きるね、残念だけど」

と言われているようなものです。

生年B(化権)は、

疾厄宮に配置されています。

生年Bには、

自信家、守りよりも攻めが好きな行動派、

という性質があります。

また、疾厄宮という宮自体の意味として、

健康状態を表すのと同時に、

普段表に出てこない自分の内面を表す、という意味もあります。

そういう点からすると、

宮の中にも(表の自分)にも、宮同士でも矛盾があり、

自分自身を持て余してしまいそうな傾向が感じられます

ついでに触れると、

この生年Bにも自化Bがくっついてきて、

トラブルの影が見えます。

さらに、

命宮と同じく、二重に必定が成立しており、

「ほぼ、前述のトラブル発生は確定」という状態です。

生年A(化禄)は、

田宅宮に配置されています。

生年Aには、

「ご縁の始まり」という意味があり、吉の象意です。

そして、田宅宮は、

家庭状況を見る宮であると同時に、

家業や相続、不動産を見る宮でもあります。

今のところ家庭状況は、問題ない(と思っているだけかも)ですし、

幸いなことに、自宅も持てました。

(高卒の弱小税理士なのに、本当にありがたいことです)

賃貸経営もやれている、というのは、

この宮の状態が良く(自化もなく、必定もなし)、

不動産とのご縁があったというのが、

ベースにあるのかなと考えています。

ただ、この宮には、陀羅が配置されているので、

何かと停滞してしまう時期はあるかもしれませんけど。

まとめ

生年四化星を中心に、

簡単に自己紹介をしてみました。

私の勉強している紫微斗数では、三合派をベースに、

生年四化の作用を重視する欽天四化派、

法則に従って星を飛ばす飛星派の論理を、

鑑定に使っています。

実際に、これまでの人生では、

生きづらさを感じることが多かったです。

かつてサラリーマンをしていたときには、

「この先も、こんな閉塞的な時間がずっと続くのだろうか」と、

漠然とした不安感を抱えていました。

しかし、紫微斗数の鑑定を通じて、

「なるほど、私の内面にこんな傾向があるから、だから生きづらいと感じていたのか」と、

客観的に自分自身を捉えられるようになったことは、

自分にとって、とても大きな収穫でした。

とにかく若いころの私は、自分自身を持て余して、

ただただ人間関係に困って、途方にくれていました。

命宮の生年Dは、

そのこだわりを活かせる仕事に付けばいい。

命宮の生年Cは、

私と同様、周りも私に気を遣ってくれるような立場で、仕事をすればいい。

疾厄宮の生年Bは、

行動力はそのままに、周りとの摩擦の気配を察知したら、

「すみません、あなたを傷つけるつもりはなかったんです」と、素直に謝ればいい。

田宅宮の生年Aは、

不動産との相性を活かして、ひたすらその分野でがんばればいい。

紫微斗数鑑定は、

自分自身のことがよくわからない、

この先どの方向に進めばいいかわからない、

ただただつらい、といった

「漠然としたお悩みに切り込んでいく有用なツール」、

と考えています。

昨日の仕事

  • 葵区八千代町のお客様の月次データの確認
  • 入居中のお部屋からの修理依頼について、ようやく段取りを固めることができて、正式発注