若い頃からの仲間は、減りさえすれ、増えることはない。

お疲れ様です。税理士の浅原です。

今日も、冬にしては暖かい一日だったように思います。

それにしても、1月下旬の陽気って、こんなに暖かかったでしょうかね。

もっと寒々しかったような気がしますが、今たまたま暖かいだけなんでしょうか。

温暖化が気になります。

今日は、伊豆の国市から、農家さんが資料をもって決算打ち合わせに来てくれました。苺農家をやっているその彼は、中学校時代から私の同級生で、30年くらいのお付き合いになります。

話を聞くと、苺の成り具合はそこそこいいらしいのですが、農協への1パックあたりの出荷単価が、昨年よりも10%~15%くらい低下しており、より多くのパックを出荷しないと売上金額を維持できない状況にあるとのこと。

出荷単価の低下の理由は、やはり新型コロナが影響しているようです。

ホテルや飲食店での苺の消費量が明確に減少しており、行き場のなくなった苺が市場に溢れて、その結果値が下がる・・・この令和3年は、新型コロナによる間接的な影響が、より明確にでてきそうです。

イチゴの身が大きい。大きくておいしいイチゴぉーー!うぅぅぅんジャスティス!

ひとしきり、決算関係に必要なすり合わせをしたところで、もうひとりが到着しました。高校からの同級生で、唯一の独身貴族君です。聞き流すのにちょうどいい軽口を叩いてくれます。

せっかくだから、静かにマスク会食でもするか、黙食だ、ということで、国道を渡って大戸屋に行ってきました。

若い頃、どうしようもない年代を共に過ごした仲間は、合うやつも合わないやつも含めて、全員貴重な財産です。

この財産は、困ったことに、どれだけ頑張っても決して増えることはないので、せめて減ることのないように、しっかり見張っておこうと思います。

私、食事は自宅派なので、外食するのは1年ぶりくらいです。
お店に入ると、緊張して食欲なくなっちゃうんですよね。
ディスタンス!ディスタンス!

今日の業務は、「農家さんとの決算打ち合わせ」「自社の会計帳簿の作成」でした。