100回目のブログ更新。続けるためには「コダワラナイ」が重要だと思う

お疲れ様です。

税理士の浅原です。

ブログの投稿を始めて、今日の投稿でようやく100回目になりました。

ホームページにしてもブログにしても、

今までやったことのない作業でしたので、継続できるかどうかが不安でしたが、

感触としては、何とか今後も続けられそうです。

これからもブログを続けていくために、いま考えていることを、書いてみます。

自宅近くの踏切で撮影。
遠くに見える山は、富士山です。

記事のクオリティにはコダワラナイ

まったく気にしていないわけではないものの、かなり緩く考えています。

60点くらいで十分だと思っています。

ブログを書くようになって気付いたのですが、

100点を目指してしまうと、公にサラす文章は、とても私には書けません。

間違った情報は書けない、

読んだ人が、嫌な思いをするような書き方はできない、

根拠がないものは書けない、など

多くのことを気にしてしまうと、素人の私では、完全に筆が止まってしまいます。

気を付けているのは、

「故意のウソを書かない」

「他者批判は(できるだけ)書かない」くらいでしょうか。

それよりも、「更新頻度」の方を、よほど重視してやっています。

非常に素晴らしい記事を書けるならまだしも、

大したことを書けない私が、年に4~5回の投稿では、

到底ブログ書いてる、とは言えないでしょう。

中身はさておき「週に2~3回の投稿を続けていくこと」、

いまは、それ自体が目的になっています。

しずてつの赤バージョンの電車が来ました。
私が小さかった頃は、ドアに、カニのシールを貼ってある
シルバーの電車しかなかったですが、
賑やかなカラーバリエーションになりました。

写真のクオリティにはコダワラナイ

「あっ、いま写真をとるチャンスだ」、と思ってスマホを構えるのですが、

毎回、撮った画像をみて、「う~~ん、イマイチ」と感じることばかりです。

そんな写真ばかりをブログに乗せているので、

画的には、さえないブログになっていると思います。

そもそも、ブログの内容と写真が全くマッチしていません。

そんな投稿を、繰り返してきました。

かといって、写真のないブログでは、なんとも味気ない、

妻に言わせれば「1ミリも読む気にならないブログ」(相変わらず手厳しい)になってしまいます。

挿入画像を、ブログの内容に近づけるために、ネット上にある素材をコピーしてもってきても、

なんだか本当にとってつけたような、白々しい感じになってしまうでしょうし。

ブログの主役はあくまで文章、とするならば、

挿入画像は「箸休め」みたいなものでしょうから、

写真のクオリティの改善については、当面、諦めています。

編集にはコダワラナイ

書きたいことを勝手に書いているだけなので、

文章の順序が整わないことがよくあります。

ブログを公開する前に、一度全体を読み返して、

前後の文章を入れ替えたりするのですが、

それでうまく整っているかどうか、自信がありません。

しかし、時間の制約があるので、

ある程度整えたら「まあいいか」と思って、さっさと公開しています。

1つの記事で2,000字から3,000字くらいの分量になるので、

文章を書きだすだけで2時間くらい、

タイトルを付けたり、文字の空間を開けたり、写真を挿入したりで、さらに30分、

すべて合わせて2時間30分前後の時間がかかっています。

それを仕上げて公開した後に、その日の外出予定をこなして、

戻って事務仕事を仕上げて、

と、やることがそれなりにあるので、

正直なところ、ブログの完成度にこだわっている余裕がありません。

ごちゃごちゃしたまとまりのない記事も、

最後は、「ろくじゅってん、ろくじゅってん」とブツブツ言いながら、

公開してしまっています。

反対車線から、ちびまる子ちゃんバージョンが来ました。

アクセス数にはコダワラナイ

どれだけブログが見られているか、という点も、気にしていません。

それを気にしていたら、きっと、続ける気力がなくなってしまうでしょう。

3時間近くかけて書いた記事が、ほとんど読まれていない、

ということも、ザラにあると思います。

とはいえ、実際はどうなのだろうと思って、さきほどグーグルアナリティクスで確認してみたところ、

数は少ないものの、毎日一定数のアクセスがありました。

常連さんが居てくれている、ということでしょうか。

アクセスデータの分析力は、私には皆無ですので、

それ以上深堀りする気はありません。(分析力があったとしても、

データ群が少なすぎてスコップが刺さらない)

まずは、量稽古、と思って、

アクセス数は気にせずに、ブログ更新を続けたいと思います。

ホンネを出せているかどうかはコダワル

田舎の弱小中年税理士のブログに価値があるかどうかは、

どこで決まるのでしょうか。

読んでくださった方に、少しでも価値を感じてもらうために、

私は、「経験」と「本音」を出すように気を付けています。

節税スキームや、融資ノウハウなどは、おそらくネットの世界にいくらでもあると思うので、

いまさら私が追加で情報を出したところで、既存の情報にカブって埋もれて、

まったく意味のないものになるでしょう。(とは言え、ネタ的に書いてはいますけど)

それよりは、私自身がいままでの人生で積み上げていた経験と、

そこから得た本音を紹介した方が、

まだ少しは価値があるのではないか、と思っています。

本音を隠して、建前を語るブログとなったら、もう誰の目にも留まらないでしょう。

そうならないよう、

ヒンシュクを買ったとしても、これからもホンネを出していこうと思います。

ビーバップハイスクールで、
トオル達が、戸塚水産を窓から放り出していたのは、
ここから東に4キロの地点です。

親子の対話ツールとしての機能

このブログは、上記のとおり、ブログ更新による集客効果は、気にしていません。

それを期待しすぎると、たぶん、ブログを書くのは苦しくなってしまうでしょう。

ブログを10本20本書いたからといって、そう簡単に集客につながるとは思えませんし、

それなら300本書けば仕事の依頼が来るか、といえば、来るかもしれないし来ないかもしれない。

それよりも、別の目的をもって、ブログ更新を続けていく方が、長続きしそうです。

私の場合は、ある時から、我が子に向けてブログを書くようになりました。

現在、小学校4年生と2年生の我が子。

このブログに書いてあることは、まだまだ理解できる年齢ではありませんが、

私が想定しているのは、子どもたちが、高校生くらいになったときのことです。

私は、若い頃、親との関係がとても悪い時期がありました。

家に寄り付かなくなり、学校にも行かなくなり、

どこで何をしているのかわからないような生活をしていた時があります。

もう少し、私がコミュニケーションをうまくとれる人間だったら、

そこまで悪化しなかったとは思うのですが、親も私も、お互いに不器用だったので、

巡り合わせが悪い方に進んでしまったのだと思います。

私の不器用っぷりは、今も変わっていないので、

子どもたちが大きくなって親に対する態度が変わってきたら、

それに対して適切に応じることができるかどうか、やや自信がありません。

そういうときに、子どもの方から、子どものペースで、

親の思考にアクセスできるようなものがあればいい、と思っていたのですが、

それにはブログがちょうど良さそうです。

子ども達が大きくなるまで、このブログを続けていて、

このブログから、子どもたちが、自分の悩みの対応策を1か2つでも見つけることができれば、

このブログはそれだけで十分役に立ってくれた、と言えます。

いま私は、そこに焦点を合わせています。

去ってゆくまる子電車。
若い頃は、地元から離れたくてしょうがなかったですが、
縁あって、再び地元に戻ってきました。

まとめ

ようやく投稿数が100回になりましたが、中身はまだまだです。

最初のうちは、よくわからない日記風の投稿で、

おっさんの日記なんで誰が読むんじゃ、と思いながらやっていましたが、

やり方が分からなかったのだから、それも仕方ないことです。

大事なのは、興味があったら、とにかく「やってみること」、

そして、少しでもプラスになると思ったら「やり続けること」、

これに尽きると思います。

最近、ツイッターにも手を出すようになりました。

文字数が少ないので、ブログよりもお手軽です。

今後、忙しいときは、ブログの代わりにツイッターの更新でもいいかもしれない、と思っています。