入居申し込みのキャンセルは、心がザラザラする。

税理士系大家の浅原です。

また今日は急に寒くなりましたね。

体も意識も、気温の変化についていけません。

うまく眠れなくて、やや寝不足ぎみです。

ようやく、年末調整作業の終わりが見えてきました。

なんだかわかりませんが、今年は手こずりましたね。

社労士さんが入院しちゃったからでしょうか。

社労士さんは、今月中に無事退院できる見通しらしくて、よかったです。

ところで昨年末に、うちの所有物件で1室退去が出まして、これか2月3月の繁忙期に向けて、早めにきれいにお部屋を仕上げていこうと思っていたら、まだリフォーム前にも関わらず、昨日、入居申込みをいただくことができました。

「よっしゃよっしゃ、再び満室じゃ。わしは満室が大好きじゃ」と思っていたら、今日の夕方、管理会社さんから、「昨日の申し込み、キャンセルになりました」との連絡あり。

聞くと、管理会社さん曰く「昨日申し込みをいただいたのは、今年、北海道から新入社員として静岡に来る若い方で、昨日は、本人に代わってお母さんが来て、お部屋を見て申し込みをしてくれたのですが、今日になって本人が『その条件じゃ賃料が高すぎて無理』と言ってきたらしいんですよ」とのこと。

「そうでしたか、それじゃあしょうがないですね」と答えたものの、それならば、「ペットの子犬を飼いたいけど、初期費用抑えたいから敷金免除してくれ」とか、「入居日がちょっと先で3月末になるけどいいにしてくれ」とか、交渉項目を全部飲み込んできたこちらの思いをどうしてくれるのか。

ペット飼う気なら、敷金くらい用意してこいよ。

てゆうか敷金用意できないやつが、本当にペット飼えるのかよ。

てゆうか日帰りか一泊か知らないけど、お母さんの旅費もったいなくね。

こうなったら、ヤケ飲みしてやるーー

ということで、コンビニに車を止めて、500mlのミルクティーを一気に飲み干して・・・今日もまた、痛飲してしまったか・・・

大家業は、気持ちの切り替えが大切です。

浅原御用達のミニストップ。

誰の言葉か忘れましたが、”死ぬこと以外はかすり傷”。

申し込みのキャンセルなどで、俺は何も失っちゃあいない。(大げさに聞こえるかもしれませんが、申し込みのキャンセルというのは、貸主側の気力をかなり、ごっそり持っていくのです)

明日で、年末調整関連の作業は完結の予定です。

最後まで、気を抜かずに頑張りましょう。